GDP世界二位の経済大国そして世界の市場としての地位を達成した中国、ネガティブリストによる外資管理体制の全面導入、それらは外国投資者による中国ビジネスにとって、かつてない新しい機会と挑戦の代名詞でもあります。
当事務所は、ダイナミックに変化する中国の投資環境に対応し、既存のクライアントは勿論、より多くの日系クライアントに、最先端のリーガルサービスを提供するために、2016年から上海・北京を軸に日本業務チームを正式に発足させました。
時間にしては短いものの、クライアントから広く高く評価されており、今や日本業務チームは十数名の日本語が堪能な中国人弁護士を擁するチームまで成長し、日常的なコーポレート業務から、M&A等の投資業務、企業再編、解散・清算、コンプライアンス、独占禁止対応、サイバーセキュリティ、データセキュリティ、さらに知的財産権等の紛争解決まで、日系企業が中国において直面する各種の法的問題について、全面的なリーガル・サービスを提供しています。
日本業務チームのメンバーは、皆日本での教育経験を有しており、そのうち、主要メンバーは、過去に日本の大手法律事務所の中国業務チームや中国の大手法律事務所の日本業務チームに所属していたことがあり、豊富な実務経験と実績を有しています。
また、当事務所の最も大きな特徴・優位性の1つは、各弁護士が個別又は閉鎖的なチームを結成して作業するのではなく、クライアントのニーズや案件の性質に合わせて最適な人員を選んで作業チームを組み、当事務所が長年に渡って蓄積した豊富なノウハウをフルに活用できることにあり、あらゆる分野において最善なリーガルサービスを提供することができます。